妊娠線はレーザー治療が手っ取り早い?

妊娠してお腹が膨らむことによってできてしまった妊娠線を治療で治すことは難しいとされます。

 

それは、妊娠線は急激な皮膚の伸長に皮膚が耐えられなくなってしまうことによって皮膚の中にある真皮と呼ばれる部分が断裂してしまい線が出来てしまうことが原因となっているためです。

 

そのため妊娠線がお腹のあたりに出る一本の線だけではなくお腹を中心に何本もできてしまったり、ひび割れのようになってしまったりします。ですので、クリームなどを塗っても効果が薄いという点が厄介です。そしてきれいに見られたいひとにとっては線が出ることによって精神的なダメージを与えてしまうこともあります。

 

妊娠線のレーザー治療ってどうなの?

妊娠線はレーザー治療では効果があるのかについて考える人もいます。レーザー治療では、肌に熱刺激を与えることによって肌の再生を促すことができますので人気の方法ではあります。

 

しかし、妊娠線についてはレーザー治療法を受けたとしても効果があるとは残念ながらいえません。理由としては、熱によって真皮の組織の再生力を高めることについては非常に難しいという点があります。

 

そのため、レーザーで治療しても全く効果が無いばかりか熱刺激が強すぎることによってやけどのような跡ができてしまう可能性も否定できません。

そのため、レーザー治療が手っ取り早いのではないかという考え方については残念ながら推奨できないことになります。

 

どうしたら妊娠線を消すことができるの?

それでは、どうすれば妊娠線を消すことができるのかですが全くないというわけではありません。

 

近年、炭酸ガスを注入する治療法が開発されました。

 

この治療法では血流改善を目的としたガスを体内に注入することで真皮の血流が改善します。その結果皮膚の代謝がアップして妊娠線を消すことができます。

 

海外では10年以上の実績のある治療法ですが、日本でも日本人の肌質に合わせた炭酸ガスを注入することによって効果を高めています。真皮に直接働きかけて治療することができるという点で、優れた治療法といえます。